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32件の議事録が該当しました。

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2020-03-06 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

つくりましたけれども、そこに実は思川開発事業南摩ダムが入っております、三十一件のうちに。しかし、今回計画をされているこの南摩ダムは、残念ながら思川利根川洪水調節ができません。そのことを今お示しをしたいと思います。  皆さんのお手元にあります資料一をごらんください。  昨年の台風十九号で、鹿沼市の粟野町の中心街農村地域が見事に水浸しになりました。

福田昭夫

2020-03-06 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

赤羽国務大臣 栃木県の知事をやられた福田先生に反論するというのは大変恐縮なんですけれども、このことを、御質問ですので、ちょっと確認をしましたら、私も、足りないところがあれば局長から補足させていただきますが、まず、我々の見解としては、この南摩ダム建設を行う思川開発事業自体は、思川流域を始め利根川沿地域にとっても利水治水上ともに重要な事業であるというふうに考えているということでございます。  

赤羽一嘉

2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

これは思川開発事業の概要です。  今、見直しをした結果、建設中でありますが、これをごらんいただくとわかりますように、右の図であります、ここに「南摩ダム」とあります。この南摩ダムは、水をためるために、もともと水がありませんから、黒川や大芦川から水を持ってきてここへダムをためて、水を開発をして利水をする、こういう話でございます。  

福田昭夫

2018-11-16 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

私が旧今市市長時代思川開発事業大谷川取水反対をして立候補したときに、国土交通省は、その選挙結果を見て、実は大谷川取水を中断する決断をいたしました。そのときの国土交通省は立派だと思いますよ、私は。選挙の結果を尊重した、ちゃんと。しかし、選挙の結果を尊重しないんじゃ、この国は民主主義国家とは言えません。  

福田昭夫

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

それでは、水需要の方をお答えいたしますと、思川開発事業は、思川流域を始め、利根川沿地域にとりまして、治水利水上、重要な事業であると考えております。  利水について申し上げれば、利根川では過去二十年間に五回の取水制限実施をされ、思川流域では、平成十三年に渇水による減圧給水や稲の生育不良などの被害が生じていると承知をしております。

石井啓一

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

この思川開発事業治水面につきましても、第三者から成ります、今後の治水対策のあり方に関する有識者会議におきまして取りまとめられた全国共通ルールに沿ってダム検証を行っております。  その中で、複数治水対策案の立案をいたしまして、その中から、このダム案が適当、適切であるというお答えをいただいているところでございます。  

山田邦博

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

しかし、今申し上げたような観点から、大きく二点、特に栃木県にかかわる事業思川開発事業LRT事業について、何度も国の、国交省考えをただしてまいりましたけれども、ここで改めて国交省考えをただしてまいりたいと思いますので、簡潔にお答えいただきたいと思います。  まず、順序は、思川開発事業から行きたいと思います。  一つ目は、必要性のないダムについてであります。

福田昭夫

2017-04-21 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

それでは次に、二点目でありますが、思川開発事業問題点についてであります。  一つ目は、これは、時間の関係で私の方から一方的に話をしておきたいと思います。南摩ダムを中止した場合の点検項目についてであります。  大きく五点ぐらい点検する必要があるかと考えておりますが、まず、古河市、小山市、五霞町へ法定水利権を与えることであります。  

福田昭夫

2017-04-21 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

一般質疑ということなので、地域公共交通活性化及び再生に関する法律思川開発事業問題点について政府考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えいただきたいと思います。この問題については、昨年から国交省考えを伺っておりますが、なかなか考えを変えないようでありますので、今回、また質問をさせていただきます。  まず、地域公共交通活性化及び再生に関する法律問題点についてであります。  

福田昭夫

2016-04-22 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第11号

そこで、七つ目ですけれども思川開発事業開発水量確保する中止対策案についてであります。  前回もお示ししましたけれども渡良瀬水系に水が余っておりますから、それを振りかえれば十分ですね。資料の三をごらんいただきたいと思いますが、幾らでも可能だということであります。  

福田昭夫

2016-04-22 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第11号

思川開発につきましては、南摩ダムと二本の導水路から構成されてございまして、ダムによる洪水調節のほか、ダムに貯留した水によりまして、下流における流水の正常な機能の維持や新規水道用水を供給することを目的とした事業でございまして、現在、ダム検証中ということでございます。  ダム検証において、治水面では、ダム案ダム洪水調節効果に相当する複数治水代替案とを比較検討することとしてございます。

北村匡

2016-04-19 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

現在、思川開発事業ダム検証中でございます。その中で、このダム利水水源開発を求めております各利水者につきまして、継続して参画意思があるかどうかということについてお伺いをしてございます。その結果、各利水者から、引き続きこのダム利水開発参画したいというふうな意向が示されたところでございます。

金尾健司

2016-03-17 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号

確かに、非常に長きにわたり暫定水利権が続いてございますけれども、これも、思川開発事業という水源確保の措置を前提に、豊水条件のもとに許可されているものでございます。  先ほど申し上げましたとおり、利根川水系はやはり引き続き渇水が見られる状況でもございまして、こういう渇水被害が軽減して、これらの暫定水利権を安定的な取水とするために新たな水源確保が必要ということは変わってございません。

野村正史

2016-03-17 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号

この思川開発事業南摩ダムをつくるという計画によって、何と、茨城県の古河市、昭和四十八年からことしで四十三年ですよ、暫定水利権小山市は平成七年からことしで二十一年、それから五霞町は平成八年から二十年ですよ。暫定水利権取水しているこの古河市、小山市、五霞町。古河市に至っては四十三年、小山五霞も二十一年、二十年ですよ。  

福田昭夫

2016-03-17 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号

今回、思川開発事業には全部で七つ団体利水参画者として参画してございますけれども、ここに書いてあるとおり、ダム事業参画継続意思があるか、それから開発流量ですね、毎秒何立米が必要か、そしてその算出が妥当に行われているかどうかということを確認するとともに、その上の箱の右側にございます、代替案がその実施参画者自身において考えられないかということについての検討を要請しておるところでございます。

野村正史

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

南摩ダムにつきましては、栃木鹿沼市の利根川水系の南摩川におきまして、一都四県の治水に加えまして、委員の御地元古河市、五霞町を初め、関東四県の七つ水道事業者水道用水を供給するために計画されておりまして、思川開発事業として独立行政法人水資源機構実施してきております事業でございます。  

足立敏之

2004-11-09 第161回国会 衆議院 環境委員会 第2号

そうしたことで、豊かさということについて御質問をさせていただきたいと思いますけれども、こうした鉱毒事件、実はその鉱毒事件の毒液が、例えばアサザ基金で有名な霞ケ浦だとか、それから大谷川の水を南摩ダムに取り込む思川開発だとか、それから一兆円の巨大なむだ遣いと言われている群馬県の八ツ場ダムですとか、さらには道路問題で大変苦しい思いを市民にかけている千葉の三番瀬の問題だとか、ついきのういただいた廃棄物・リサイクル

佐藤謙一郎

2002-11-20 第155回国会 参議院 本会議 第7号

水の管理安定供給、森林の保護は大切ですが、実際は、無駄と環境破壊として県民の大きな批判がある岐阜県の徳山ダムとか栃木県の思川開発など十三の公共事業を完成させる仕事を引き継ぐというものです。看板を付け替えただけで、今後五千億円も投入する無駄な大規模林道開発をやることがどうして改革と言えるでしょうか。

西山登紀子

2002-11-18 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第8号

ただいまの思川開発事業に関して、具体の例で申し上げますと、思川開発事業につきましては、平成十年度に事業評価制度に基づいて再評価をまず実施しております。第三者機関であります事業評価監視委員会におきまして、事業必要性妥当性検討されまして、この段階では事業継続が妥当とされたわけでございます。  

鈴木藤一郎

2002-11-18 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第8号

中には、思川開発ども、これはもう約四十年前に計画したものでしょう。その後、社会情勢等々も大きく変わっている、水需要も大きく状況も変わっている、にもかかわらず、結局継続する、そういうものになっているわけであります。今回の法案の提出、作成に当たって、個別のそういうそれぞれの問題について検討されたのか。思川開発この関係ダムなどについてはどういう検討をされたのでしょうか。

大森猛

2002-11-14 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号

この法案で、着手済みダムについては、過渡的という形で十八本がそのまま継続というふうになっているわけですけれども、これは私、全国を回ってみて、徳山ダムですとか、そのほか思川開発にしてもそうですし、全国、大変問題があるそうしたダムが幾つも見受けられるわけであります。

佐藤謙一郎

2001-06-07 第151回国会 衆議院 総務委員会 第19号

実は、私、北関東ブロックの選出ということもありまして、ちょうど今から一カ月ほど前ですけれども栃木県の思川開発事業、これは水資源開発公団によるダム開発ですけれども、そこを現地調査してまいりました。  この開発計画というのは、実は一九六四年に基本構想が打ち出されたわけですから、三十七年もたっているわけなんですね。行ってみますと、まず、この三十七年間何をしてきたんだろうかと見るような状況であります。

矢島恒夫

2001-06-07 第151回国会 衆議院 総務委員会 第19号

思川開発事業は、今、委員指摘のように、長年、水が大変豊富に流れている大谷川の水を分水させていただこう、そして、非常に大きなポケットができる思川ダムにそれをためておいて、首都圏全域に安全な安心した水需給をしようという目的考えていたわけですが、流域の違うところから水を引くというのは困難な社会的な調整事項でございまして、大変時間がかかったということは事実でございます。  

竹村公太郎

2001-06-07 第151回国会 衆議院 総務委員会 第19号

竹村政府参考人 この思川開発事業水資源開発公団事業でございます。そして、この思川開発事業主務大臣は私ども国土交通大臣が所管してございます。最終的に決定は、利根川水系フルプラン閣議決定という段階になりますが、閣議決定するまでの間、私ども主務大臣中心となって計画中身、そして治水中身の案を提示していくのは、私ども一つの役割を果たさなければいけないと考えてございます。

竹村公太郎

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

質問は、あらかじめお知らせしてあるように、栃木県の思川開発の問題についてです。  御承知のように、この開発計画が当初発表されたのは一九六四年ですから、もう三十六年になります。こういう中で、最初からこの開発については、現地である今市市は市議会で反対決議全会一致でやりました。それ以後何回も決議がされておりますが、今日もこの態度は変わっていません。

金子満広

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

水資源開発公団実施しております思川開発事業においては、長年にわたって話し合いをさせていただいた結果、南摩ダムダムサイト下流の一部の方々に対して、今後とも御理解を得られるようにさらに努力を重ねていく必要があると思います。水没する七十六戸の方々については、ダム事業に御理解を示されて、一日も早い生活再建を望まれている状況があるということを聞いております。  

中山正暉

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

今市市の市長は、思川開発事業検討会、これは河川整備計画に基づく、関東地建がこの河川整備計画をつくるための意見を聞くというような仕組みの中で検討会を開いて、関係水没地代表団体の方とか関係自治体の長の方とか、それからもちろん有識者、学者、そういう方に出ていただいて、いろいろな角度から議論というか意見をいただいて検討いただいているという状況なんです。  

小林守

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

青山政府委員 平成十年の十一月三十日に開催されました第二回の関東地方建設局事業評価監視委員会におきまして、思川開発事業について審議がございまして、継続することを了とするという結果になったわけでございます。  このときに、附帯意見がついておりまして、今後も現地理解を得るべく努力するとともに、河川整備計画策定変更手続の中で現地意見聴取を図ることという附帯意見がついております。  

青山俊樹

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

保坂分科員 では、建設省の方にもう一点、簡潔にお答えいただきたいのですが、この事業評価監視委員会思川開発事業継続決定したというふうに聞いております。これはいつ決定したのかということと、その事業評価監視委員会の中に地元の方、つまり、計画がつい最近も動きましたので、新たに水没しなければならない住民の方も出てきて、大変驚いている、計画が知りたいという声もあって、住民がその中に入っていたのか。  

保坂展人

1999-02-16 第145回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ところが、実際のところ、関東地建思川開発事業についての事業評価については、このような答弁にもかかわらず、即継続という回答がそのままの委員会の状態の中で行われてしまったということで、私にとっては、大臣答弁はどうなったんだということで、極めて強い不信感を持っているところなんですが、その経過等についてお聞きしたいと思います。

小林守

1999-02-16 第145回国会 衆議院 予算委員会 第14号

思川開発事業につきましては、関東地方建設局事業評価監視委員会におきまして、今後も現地理解を得るべく努力するとともに、河川整備計画策定変更手続の中で現地意見聴取を図ることという意見が付されたところでございまして、そういった附帯意見つき継続了承ということになったわけでございまして、今後この意見を尊重いたしまして、水没者代表の方も入った場を設定いたしまして十分に意見を聞いてまいりたい、かように

青山俊樹

1998-10-09 第143回国会 衆議院 建設委員会 第3号

思川開発事業におきましても、開発水量の七・一トンのうち、事業による水開発前提として、まだダムはできていないわけでございますが、既に栃木県、茨城県において約〇・六トンの暫定取水河川水が豊富にあるときだけ取水が可能な取水を行っている状況でございます。  また、近年は全国的に少雨化傾向にあるということでございまして、渇水傾向を二層助長しているという認識も持っております。  

青山俊樹

1998-10-09 第143回国会 衆議院 建設委員会 第3号

また、利水計画につきましては、利根川水系におきます水資源開発基本計画、いわゆるフルプランでございますが、これにおきましては、昭和四十五年の変更思川開発事業が位置づけられまして、平成六年の変更におきまして行川ダムが追加されているところでございます。  また、治水上は、利根川水系工事実施基本計画におきまして、昭和五十五年に本事業が位置づけられました。

青山俊樹

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

○尾田政府委員 思川開発につきましては、御指摘のとおり昭和三十九年に構想が発表されまして、その後、昭和四十四年に実施計画調査に入り、昭和五十九年に建設事業着手という段階を踏んでおるわけでございますが、具体の動きといたしましては、平成六年に閣議決定環境影響評価実施要綱に基づく手続を終えまして、その上で、建設大臣から水資源開発公団事業実施方針の指示をいたしたところでございます。  

尾田栄章

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

保坂分科員 そこで、さらに伺いたいんですが、この思川開発事業は、もう一つ行川ダムというダムをつくる計画になってございますよね。そうすると、この行川ダムのすぐ近くに今市市がございます。こちらではかつて大きな地震があって、被害があった。ここのところ、本当に、ダムをつくって地震との関係で大丈夫なのだろうかというのが一点。  

保坂展人

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

小林説明員 今御指摘思川開発事業につきましては、閣議決定要綱に基づきまして建設省環境に係る調査、予測及び評価を既に行っております。その際建設大臣から環境庁長官に対して意見は求められておりません。環境影響評価に係る所要の手続は既に平成六年の時点で終了しているというふうに聞いております。

小林光

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